社会人日記

社会人の日記。社会人は日頃何を考え、何をしているのか。他人の生活を垣間見てはいかが?

高校の同窓会で羽目を外しすぎました

先週の土曜日に高校の同窓会がありましたので、そちらに参加しました。地元なので毎年欠かさず参加しているのですが、今年は私の学年が幹事となっているため、受付や写真撮影、イベントの準備などに協力しなければならず、昔話に花を咲かせている場合ではありません。高校時代に生徒会長だった人が中心になって、今年の同窓会だけは参加するようかつての同級生に呼びかけてもらいました。

 

例年の参加者が10人前後の学年ですので、正直どれくらいの人が集まるかが不安でした。大半の人が東京や大阪といった都会で就職したため、すでに地元に生活の拠点がない人が多く、さらには連絡先が不明の人が多いからです。また、10代や20代の人とは異なり、SNSを使い慣れている人が少ないため、そちらから人探しをするというのも期待できません。こういうときに備えて、学校のHPに同窓会用のページを設けておくんだったと今更ながらに後悔しています。


そして同窓会当日の土曜日、いざ蓋を開けてみると100名以上の参加があり、幹事ともどもみんなで驚きを隠せませんでした。市内には結婚後、姓は変わってもそのまま暮らし続けている女性が案外多く、そうした人たちのネットワークが上手く機能したようです。流石に遠隔地からの参加は数えるほどでしたが。


なかには卒業以来顔を合わせることなく、およそ30年ぶりの再会という人も多く、顔と名前が一致せずずいぶん苦労しました。

ただ、昔の先生や授業の様子を語り合ううちにうっすらと昔の記憶が蘇り、同窓会が終りを迎える頃にはすっかり打ち解けて、昔みたいに「〇〇君」「〇〇さん」と気軽に呼び合えるようになりました。


そして、同窓会終了後、おつかれ会を兼ねてほぼ全員の同級生が二次会へと向かい、貸し切った宴会場は大盛況でした。勢い余って飲みすぎた私は泥酔状態で帰路につきました。どうやって帰宅したかもわからないまま泥のように眠り、翌日の日曜日はすっかり無駄に過ごしてしまいました。